ご無沙汰です!
ステルスの12"のジャケ最終的な細かい所まで詰めて先週入稿しました。
(ステルスブログで詳細書いてあります)
今回はベラのアイデアをかなり尊重して
誰もフラストレーションの無い着地で
そのまま形にできました。着地は大事です。
着地の話はまたそのうち…長くなりそうなので…
少しまじめな話でもしようかな
ちょっと前まで(2年くらい前かな…)
クライアントのアイデアを形にする"作業"に対して
変な所でまじめすぎるのか
違和感を感じていた時期もありました
最近はそこらへんの考え方がだいぶ変わって来て
(それが良いのか悪いのかは分からないけど)
INPUTからOUTまでの中で
確実に自分の噛み砕き方(要は相手の言っている事の解釈の仕方)
ちょっと真剣に考えないと、理解まで辿り着かない事って意外とかなり多くて
前までもしかしたら、要求の方向がちょっとずれてたりすると
そこからニュートラルな気持ちで聞けなくなってた気がする
はなから「この人の言う事なら100%間違いない」までいっちゃうと
それはそれで絶対よく無い事だと思うけど
あくまでも"自分としてのオリジナリティ"を保ちつつ
ニュートラルな気持ちで人の話を"最後まで"聞く
これはひょっとすると
かなりすごい難しい事なんじゃないかと気付き
それを辛抱強く考える事と
INからOUTの途中の解釈と
あとは形にする方法論と
テクニック
全部大事です
テクニックだけじゃなくて方法論とかに
着眼するという事を分かった気になってたけど
ようやく本当に耳がかたむくようになったのかな…
そんな色々を"経て〜"ようやくほんの少し分かった気がします
そんな気持ちを十年前にあっさりドロップする
BOSEのリリック
「聞き流してた アレやコレが
ホレ見た事か 今しみてきた」
ドド ‥ッカ!! ‥ ド ・ッカ!!
SNEA/山田